東向きのマンションはどんな人に向いてる?日当たり・後悔しやすい人を生活リズム別に解説

東向きのマンションはどんな人に向いてる?日当たり・後悔しやすい人を生活リズム別に解説

【監修】角名 達矢

(株)ホンネ不動産創業者、宅地建物取引士、不動産業界20年以上。22歳の時に就職した会社にて不動産業界の慣例・慣習があまりにもひどく衝撃を受け、実務を経験した後27歳で独立。TVメディアに多数出演。賃貸仲介・売買仲介ともに経験豊富です。

「お部屋探しはやっぱり日当たりのいい南向きが一番かな?」と思っていませんか?実は、一人暮らしの20〜30代にとって、あえて「東向き」を選ぶことは、コスパも生活の質もアップさせる賢い選択になるんです。

本記事では、東向きマンションのリアルな住み心地を分かりやすく解説。朝の光を味方につけるメリットから、ちょっと気になる午後の過ごし方まで、後悔しないためのポイントを丁寧にお伝えします。

結論:東向きの部屋は「朝型の生活を重視する人向け」

東向きのお部屋を一言でいうなら、「朝の時間を最高にハッピーにしてくれる部屋」です。でも、すべての人に完璧なわけではありません。住む人の生活スタイルによって、その価値はガラッと変わります。

東向きが向いている人・向いていない人

東向きがあなたに合うかどうかは、ズバリ「何時に起きて、午後はどこで過ごすか」が分かれ道になります。自分に当てはまるかチェックしてみましょう。

  • 東向きが向いている人
    • 朝6時〜7時に起床し、日光を浴びてスッキリ目覚めたい人
    • 出勤前に洗濯や掃除をサクッと済ませたい家事効率重視派
    • 夏のムシムシした暑さが苦手で、午後は涼しく過ごしたい人
    • 朝型の生活を送りたい人や、朝活で趣味・勉強・運動の時間を充実させたい人
  • 向きが向いていない人
    • 夜型生活で、昼過ぎまでゆっくり寝ていたい人(朝日が眩しすぎるため)
    • 寒がりで、冬の午後のポカポカした暖かさを重視したい人
    • 午後に自宅で仕事をすることが多く、安定した明るさを求める人

日当たりは良いが一日中明るいわけではない

東向きは「日当たりが良い」とされますが、それはあくまで「午前中だけ」の話。太陽は東から昇り、南を通って西へ沈みます。東向きの窓から直射日光が入るのは、日の出から正午過ぎまでです。

午後になると太陽が建物の反対側へ回ってしまうため、急に部屋が落ち着いた「反射光」の明るさに切り替わります。この変化を知らずに選ぶと「思ったより暗いかも……」と後悔してしまうかもしれません。

生活リズムが合えば満足度は高い

朝型の人にとって、東向きは「南向き」よりもコスパが良い選択肢になります。南向きよりも家賃が抑えられる傾向にありながら、活動を開始する朝の時間帯に明るい光が入るので、毎日をリズムよく過ごせるようになりますよ。

自分の生活リズムを最重視して選ぶことが、東向き物件で成功する最大の秘訣です。

東向きの部屋とは?日当たりの特徴と基本

東向きのお部屋の最大の特徴は、なんといっても「一日の始まりに一番パワーをもらえること」です。他の方角とどう違うのか、基本をおさえておきましょう。

朝日が入る部屋とはどういう状態か

東向きの部屋では、窓が東側を向いているため、日の出とともにダイレクトに太陽光が差し込みます。

  • 冬場: 低い角度から朝日が入るため、部屋の奥まで光が届き、冷え込んだ朝の空気を自然に暖めてくれます。
  • 夏場: 早朝から強い光が入るため、室温が上がるスピードが他の方角よりも早いです。また、早起きもしやすくなります。 朝日を浴びることで、脳内の幸せホルモン「セロトニン」の分泌が促され、体内時計がリセットされるという健康上のメリットも期待できます。

東向きマンションが一定の人気を保つ理由

南向きに次いで人気があるのが東向き。その理由は、現代のライフスタイルに合っているからです。午前中にしっかり明るいので、午前中に集中して作業をしたい人や、夏の西日による「お部屋の灼熱化」を避けたい人に支持されています。

  • 午前中の作業効率: 午前中に重要な仕事や勉強を済ませるというビジネスパーソンや学生にとって、午前中の明るさは大きな魅力です。
  • 夏の快適性: 西日が入りにくいため、現代の猛暑においては「南向きや西向きよりも夏が過ごしやすい」という再評価が進んでいます。

南向き・西向きとの日当たりの違い

方角によって、光が差し込む「ゴールデンタイム」はこんなに違います。

方角光のピーク時間特徴
南向き10時〜16時一日中明るく暖かい。最も人気だが家賃も高い。
東向き6時〜12時朝の光が強く、午後は早めに暗くなる。朝型向け。
西向き13時〜18時午後から夕方が明るい。冬は暖かいけど夏は暑い。

東向きマンションのメリット

東向きを選ぶと、具体的にどんな良いことがあるのでしょうか?一人暮らしの毎日が楽しくなるメリットをご紹介します。

朝に自然光で気持ちよく目覚められる

一人暮らしで「朝起きるのがツライ……」という人にこそ、東向きはおすすめです。遮光性を抑えたカーテンを選べば、太陽の光が天然の目覚まし時計になって、自然と体が起きるモードに切り替わります。

朝日が昇るとともに部屋が明るくなることで、自律神経も整いやすく精神的な安定にも繋がります。

午前中に洗濯物が乾きやすい

東向きの部屋は、朝日が差し込むため午前中に洗濯物が乾きやすい傾向があります。洗濯物の乾きやすさは「日射・気温・風通し」に左右されますが、朝の直射日光で生地の温度が上がることで、水分が蒸発しやすくなります。

東向きで洗濯物を効率的に乾かすコツ

  • 早起きして干す: 朝日が差し込む午前中に干すのが最も有効です。
  • 午後は室内干しや乾燥機を活用: 午後は日が陰るため、厚手の衣類などは乾燥機やサーキュレーターを活用すると便利です。
  • 2面採光の部屋を選ぶ: 東と南、または東と北など、2面採光であれば、午前以降も日当たりを確保しやすくなります。

注意点

  • 午後は日が当たりにくいため、干す時間が遅いと乾きにくい
  • 梅雨や冬場は除湿機や浴室乾燥の併用がおすすめ

夏の午後に室温が上がりにくい

最近の日本の夏は本当に暑いですよね。夏場の「午後の暑さ」を避けたいなら、東向きの住まいが最適と言えます。西日による強い日射の影響を受けにくいため、午後の室温上昇が比較的ゆるやかになる傾向があります。

主なメリット

  • 「魔の西日」をシャットアウトできる
    1日のうちで最も気温が上がる午後2時〜4時頃、東向きの部屋はすでに影に入っています。強烈な西日が直接室内に入らないため、壁や床が熱を持つ「蓄熱」を防ぎ、室温の急上昇を抑えられます。
  • 夜の冷房効率がアップする
    午後に熱がこもらないため、夕方以降も比較的、部屋が涼しく保たれます。夜になっても壁からの放射熱が少なく、スムーズに冷房が効くため、電気代の節約にも繋がります。

南向き・西向きより家賃が抑えられる傾向

「南向き」というだけで家賃が高くなる物件が多い中、東向きは少しお得に設定されていることがよくあります。浮いたお金で、インテリアを少し贅沢にしたり、趣味に回したりすることもできますよ。

  • 「南向き」との需要の差
    賃貸市場において、日照時間が長い南向きは圧倒的な人気を誇り需要が集中します。そのため家賃も強気に設定されるのが一般的です。一方、東向きは「午後に日が陰る」という理由で候補から外されやすく、南向きに比べて数千円〜10%程度家賃が安くなる傾向があります。
  • 西向きよりも「住みやすさ」のバランスが良い
    西向きの物件も家賃が抑えられがちですが、夏場の強烈な「西日」による冷房代の高騰や、家具の日焼けといったデメリットが目立ちます。東向きは「朝の光で目覚められる」「夏は午後から涼しい」という実利的なメリットがありながら、南向きほど高くないため、「住みやすさと家賃のバランス」が最も取れた穴場の方角と言えます。

自分の生活リズムに合うなら「東向き」を選ぶことで、同じ予算でもより駅近や築浅、あるいは広い部屋に住める可能性が高まります。

後悔する?東向きのデメリットと「やめとけ」と言われる理由

いいことばかりに見える東向きですが、もちろん注意点もあります。デメリットを理解せずに選ぶと「こんなはずじゃなかった」と後悔することになります。自分にとって許容範囲かどうかチェックしてみてください。

午後から部屋が暗くなりやすい

お昼を過ぎると太陽が去ってしまうので、14時を回る頃には「あれ、夕方かな?」と感じるくらい落ち着いたトーンになります。午後に自宅で作業をするなら、早めに電気をつける必要性が生じます。

対策

内装がダークトーンの部屋だとより暗く感じるため、内見時には午後の明るさを必ず確認しましょう。

冬は日差しが入りにくく寒く感じる

冬の午後は日光による「蓄熱」が期待できないため、夕方から夜にかけて冷え込みを感じやすくなります。それによって南向きや西向きの部屋に比べると、冬の暖房代はやや高くなる傾向にあります。

対策

  • 厚手のカーテン:日が陰り始める頃にはカーテンを閉め、冷気を遮断しましょう。
  • 断熱シート:窓からの熱流出は約58%と言われています。窓に断熱シートを貼るだけで、朝の温もりを維持しやすくなります。

朝日による家具・床・本の日焼け

東向きの部屋の特権である「明るい朝日」ですが、実は午前中の直射日光には強い紫外線が含まれています。無対策でいると、お気に入りの家具や床、本が取り返しのつかないダメージを受ける可能性があります。東向きの明るさを活かしつつ、日焼けを防ぐには工夫が必要です。

対策

  • UVカット機能付きのレースカーテン:光を採り入れつつ紫外線をカットできる遮熱・UVカットカーテンなどが効果的です。
  • 家具の配置を工夫:窓際から少し離して配置するか、日差しが当たる場所に布を掛けるだけでもダメージを最小限に抑えられます。
  • UVカットフィルム:観を損なわずに紫外線をカットしたい場合は、窓ガラスにUVカットフィルムを貼るのがおすすめです。

早朝のまぶしさで目が覚めることがある

東向きの部屋は「朝日とともに健康的に目覚められる」のが魅力ですが、一方で「夏場は早朝に強制的に起こされる」という悩みを抱える方も少なくありません。夜型の人や、休日に昼まで寝ていたい人にとって、東向きの朝日は睡眠の質が低下する「凶器」になり得ます。

対策

  • 1級遮光カーテンの導入 1級遮光カーテンなど、光を通さない等級のものを選ぶと良いです。
  • 隙間漏れを防ぐ「リターン縫製」: 窓の横から漏れる光を防ぐために、カーテンの端を壁まで覆う「リターン仕様」にするのが効果的です。
  • アイマスクの活用:カーテンの買い替えが難しい場合は、フィット感の高いアイマスクを併用するのも手軽な解決策です。

図解|時間帯・季節で見る東向きの日当たり

東向きのお部屋を検討するなら、頭に入れておきたいのが「太陽の高さ」による光の変化です。方位が同じでも、季節によって光が届く距離や室温への影響はガラリと変わります。

【図解】1日の太陽の動きと日当たり

東向きの部屋の一日は、まさに「太陽との追いかけっこ」です。

朝一番にエネルギーを最大放出し、お昼以降はスッと落ち着く――そんな東向きならではの独特な光のリズムを、時系列でイメージしてみましょう。

  • 早朝〜午前: 太陽が正面から昇り、お部屋全体を明るく照らします。
  • 正午前後: 太陽が真上に移動し、直射日光がバルコニーの軒先でカットされ始めます。
  • 午後〜夕方: 太陽が建物の反対側(西側)へ回るため、室内は柔らかな「反射光」のみに切り替わります。

夏の日当たりと室温の変化

夏は朝5時くらいから明るくなりますが、一番暑い午後は日陰になります。「夜に帰宅したらお部屋がサウナ状態……」という悲劇を防ぎやすいのが東向きのいいところです。

ポイント

  • 朝は明るいが、午後は比較的安定
  • 西向きより冷房効率を保ちやすい
  • 日中在宅が多い人にも向いている

注意点

  • 最上階は屋根からの熱で暑くなりやすい
  • 断熱性能・窓の大きさで体感は変わる

冬の日当たりと室温の変化

冬は低い位置から朝日が入るので、朝の準備時間は明るく暖かく過ごせますが、午後は日当たりが弱くなり、15時を過ぎると冷えてきます。東向きは朝の直射日光で一時的に室温が上がりやすい一方、午後以降は日射が減るため、南向きほどの保温効果は期待できません。

ポイント

  • 朝は自然光で暖まりやすい
  • 午後は室温が下がりやすい傾向
  • 日中外出が多い人には相性が良い

注意点

  • 断熱性が低い物件は冷えやすい
  • 暖房効率は窓性能(複層ガラスなど)で差が出る

リビング・寝室での日当たりの違い

東向きの部屋は、朝に日差しが入り、午後はやわらかな明るさになるのが特徴です。そのため、同じ東向きでも「リビング」と「寝室」で体感が変わります。

リビングの場合

  • 朝は明るく、朝食や在宅ワークに適している
  • 午後は直射日光が弱まり、室温が上がりにくい

寝室の場合

  • 朝日で自然に目覚めやすい
  • 遮光カーテンがないと早朝に明るくなりやすい

注意点

  • 間取りによってはリビングだけ東向きというケースもある
  • 窓の大きさや周辺建物で日当たりは大きく変わる

東向きは「朝型生活」や朝活を重視する人に相性が良く、部屋の使い方次第で快適性が高まる向きといえます。

他の方角(南・西・北)との違いを徹底比較

他の方角と比べることで、東向きの「自分にとっての正解度」が見えてきます。

日照時間と室温の違い

比較してみると、東向きは「午前中に全振り」していることがよく分かります。

項目南向き東向き西向き北向き
光のピーク10時〜16時6時〜12時13時〜18時なし
夏の暑さ結構暑いそこそこかなり暑い涼しい
冬の暖かさずっと暖かい朝だけ午後暖かい寒い

洗濯物の乾きやすさ

東向きの部屋での洗濯は、太陽の動きに合わせた「先手必勝」のリズムがポイントです。午前中に集中して降り注ぐ直射日光をいかに活用できるかで、家事の効率が大きく変わります。

  • 午前中の乾燥パワー: 朝一番からお昼過ぎにかけて強い光が当たるため、早朝に干すのが一番おすすめです。
  • 午後からの注意点: お昼を過ぎると日陰に入ってしまうため、午後から干し始めると冬場などは乾ききらない「生乾き」の原因になることもあります。
  • 夏場のメリット: 夏場は気温が高いため、午後が日陰であっても風通しさえ良ければ十分に乾き、衣類の日焼け(紫外線ダメージ)を最小限に抑えられるという隠れた利点もあります。

方角別:洗濯物の乾きやすさ比較一覧

お部屋の方角によって、洗濯物を干すのに最適な「ゴールデンタイム」はこれだけ違います。自分の生活リズムに合うのはどの方角か、チェックしてみてください。

方角乾きやすさ最適な時間帯特徴
東向き★★★☆☆早朝 〜 正午朝に干せばお昼すぎには完了。早起き派には最高の効率。
南向き★★★★★10時 〜 16時一日中日が当たるため、厚物や大量の洗濯物も安心。
西向き★★★☆☆13時 〜 夕方朝は乾きにくいが、午後からの強い日差しで一気に乾く。
北向き★★☆☆☆通年(風重視)直射日光が当たらないため、外干しよりも浴室乾燥がメイン。

家賃・物件価格の傾向

一般的には「南 > 東 ≧ 西 > 北」の順で家賃が決まる傾向にあります。東向きは条件が良いわりには、南向きより数千円安く借りられる「高コスパ」なポジションです。

【東向き:価格面でのメリット】

  • 南向きより家賃が割安になりやすい
  • 家賃が下がる分、敷金・礼金など初期費用も抑えやすい
  • 予算内で「駅近・築浅」など条件の選択肢が広がる

また、近年は猛暑の影響から西日を避けられる東向きを選ぶ人も増加傾向にあります。「日当たりもコストも妥協したくない」という人にとって、東向きはコスパ重視の現実的な選択肢といえるでしょう。

方角別:家賃・価格の傾向まとめ

方角価格の傾向コスパ理由
南向き高い★★☆「日当たり=南」の人気で価格が跳ね上がりやすい。
東向き標準的★★★南向きに近い明るさで家賃は控えめ。コスパ最強。
西向き標準的★★☆冬の暖かさは魅力だが、夏の暑さが好みを分ける。
北向き安い★★☆とにかく安さ重視。日中家にいない人向け。

ライフスタイル別|東向きの部屋がおすすめな人

東向きの部屋は「朝の日当たり」と「午後の室温安定」が特長。生活リズムに合えば、快適性とコスパを両立できます。最後に、どんな人に東向きがピッタリなのかをまとめました。

  • 朝型の生活を送りたい人: 「朝起きてコーヒーを飲みながら読書」なんて生活に憧れるなら、東向き一択です。
  • 午前中に家事を済ませたい人: 朝の強い光を味方にして、お昼までにお洗濯を終わらせたい効率派にピッタリ。
  • 日中は外出が多い社会人・学生: お昼過ぎにはお部屋を空けるなら、午後の日当たりは不要。朝の準備時間だけ明るければ十分、という合理的な考え方です。
  • 夏の暑さを避けたい人: 「西日のせいで冷房が効かない!」というストレスから解放されたい暑がりの方にもおすすめ。
  • 家賃を抑えつつ明るさも欲しい人: 南向きより割安になりやすく、条件の選択肢が広がります。

東向きの部屋に関するよくある質問

東向きはカビが生えやすい?対策は?

A. 向きだけでカビが増えるわけではありません。

カビの主因は「湿度・結露・換気不足」です。東向きは冬の午後に日射が弱く、室温が下がりやすいことで結露が起きやすいケースはあります。

対策

  • 24時間換気を常時オン
  • 室内湿度を40~60%に保つ
  • 結露はこまめに拭き取る

向きよりも断熱性能や窓仕様(複層ガラスなど)の影響が大きい点も押さえておきましょう。

風水的に東向きは良い?悪い?

A. 風水では東は「発展・成長」を象徴する方位とされます。

朝日が入ることから、仕事運・健康運に良いと解釈されることが多いです。新しいことに挑戦したい20〜30代にはピッタリですね。

※風水は考え方の一つであり、科学的根拠があるものではありません。

午後に洗濯物は乾かない?

A. 午後は直射日光が入りにくいため、冬場は乾きにくい傾向があります。

夏なら風があれば乾きますが、冬の午後は厳しいです。基本的には「午前中を有効活用する」のが家事効率アップのコツです。

ポイント

  • 朝に干すと乾きやすい
  • 夏は風があれば午後でも乾くことが多い
  • 冬や梅雨は除湿機・浴室乾燥の併用がおすすめ

まとめ:東向きは「朝の時間を大切にしたい人向け」

東向きのマンションは、すべての人にとっての正解ではありません。しかし、「午前中の時間を上手に使って、一日をスムーズにスタートさせたい」という方にとっては、非常にバランスの良い選択肢になります。

  • 朝型なら、迷わず検討してOK
  • 夏を涼しく過ごせるメリットは大きい
  • 午後の暗さは照明やインテリアでカバー

お部屋探しのときは「南向きが一番」という常識を一度忘れて、あなたの24時間のスケジュールと照らし合わせてみてください。きっと、あなただけの「ちょうどいい向き」が見つかるはずです。 日当たりというスペック以上に、「自分はどんな毎日を過ごしたいか」を基準に、後悔のないお部屋選びをしてくださいね。

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【監修】角名 達矢

(株)ホンネ不動産創業者、宅地建物取引士、不動産業界20年以上。22歳の時に就職した会社にて不動産業界の慣例・慣習があまりにもひどく衝撃を受け、実務を経験した後27歳で独立。TVメディアに多数出演。賃貸仲介・売買仲介ともに経験豊富です。