
本当に除菌消臭代って必要?
こちらは弊社の新人教育のために作られた除菌消臭代の裏事情の動画になります。※閲覧注意
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目次
除菌消臭代とはなにか

賃貸契約の際に除菌消臭代という費用を請求されたことはありませんか?
除菌消臭代というのは 別名で「サニタリーパック、消臭抗菌代、クリーンアップ(消毒)、抗菌サービス」 というようにも呼ばれております。
実は皆様がよくご存知の大手不動産仲介業者(エイ〇〇、ミ〇ミ〇、ア〇マンシ〇ップ)から請求されるケースが多いです。
何故この情報を知っているかというと、実際に見積もりを比較する時にお客様から提示されるからです。
この記事をご覧になられているかたは仲介手数料無料になる仕組みはもちろんご存知ですよね?
[仲介手数料無料判定]
いったいどのくらいの金額が相場なの?

料金相場でいうと約10,800円~高くて32,400円で、多いのが16,200円です…..
えっ!!!高い……..
そうですよね。わたしもそう思います…….
どのような内容のことをするか?
言葉の通り、除菌/抗菌や消毒、消臭などです。
業者によっては バルサンや除菌スプレーを撒いてるだけ だとか…..
仲介業者が勝手に管理会社や貸主の許可もなく自社の利益のために行っているというのも事実も確認しております
また悪徳な業者は請求だけして実際は何も行っていないこともあります。
何故広まったのか?
単刀直入にお伝えします。
除菌消臭業者に依頼すると料金の半額の手数料が頂けるからです。
上記の手数料は会社によっても異なりますが、自社で原価1000円くらいのスプレー缶を撒いて、お客様に1~2万請求してる会社もあります…
ですのでお客様が入りたくないと言っても不動産仲介会社や管理会社は無理にでも入れさせようとします。
最近の傾向ですと敷金礼金なしの安い物件が多くなり、自社の利益が少なくなっているためお客様にはオプションサービスと見せかけてこのような費用請求をするところが増えてきました。
どうすれば支払わなくてよいか?交渉方法をお教えします。

まずはっきりと”除菌消臭代は必要ない”と不動産業者にご依頼ください。
それでも”支払わなくていけない”と言われたら「ちょっと考えさせてください」と伝え、申込みをキャンセルするような雰囲気を出してください。
そうすると、支払わなくてもよくなるかもしれません。
あとは、その費用を【①仲介業者】が請求してるのか【②管理会社】が請求してるのか確認しましょう。
- 仲介業者
前述した通り、キャンセルするような雰囲気を出してみてください。
それでも外してくれないようでしたら、仲介業者を変更された方がいいです。
そういった費用請求をしない仲介業者に依頼すればその分の費用が削減できるのでお安くなるはずです。 - 管理会社
この場合は、もう仲介業者経由で交渉して外してもらうしかありません。
なので、そういった交渉をしてくれそう仲介業者に依頼しましょう
まとめ
賃貸の契約時に除菌消臭代を請求されそうになったら、外してもらうように交渉してみましょう。
キャンセルのそぶりをすると外してくれるかもという話をお伝えしましたが、不動産業者は”除菌消臭代のバックマージンを得る”ことが目的で請求してますが、そのせいでキャンセルになって貸主様からの信用が無くなるというのは避けたいはずです。
申込を入れて審査承認後に除菌消臭代を支払いたくないという理由だけでキャンセルになった場合、貸主様としては大打撃なのでそんな理由でキャンセルされたのなら、貸主様はもうそこの不動産業者にお願いはしなくなります。
つまり、不動産業者も信用を失なうのは避けるはずなので、キャンセルにならないように動くようになるはずです。
=除菌消臭を外してくれる可能性が高い
審査通過した段階までお話しが進んでれば交渉を聞いてくれる可能性は高いと思います。
このことを念頭においてできる限り無駄な費用は削りましょう!
さらに賃貸の初期費用を削るポイントを下記の記事にて公開中です↓
賃貸の初期費用が安くなる9つの方法(ポイント)


