

高圧線って何かしってますか??
家庭など電気の使用場所までを結ぶ架線を配電線といいます。
一般的には「電線」と呼ぶことが多いと思いますが、この配電線を支えているのがいわゆる電柱です。
配電線は6,600ボルトの電圧があり、電柱に設置された変圧器によって100ボルト~200ボルトに落としたうえで家庭などに送られます。
この家庭などにおくられる配電線(引込線)が低圧線と呼ばれるもので、用語の定義上は送電線と街中に張り巡らされている配電線のどちらも高圧線となるそうです。
高圧線は低周波の電磁波を発していて、これが健康被害につながるといわれています。
ただ、健康被害については賛否両論あって、健康被害があるという報告がある一方で、健康面にはまったく問題ないと言う人もいたり、人によって個人差があるようです。
高圧線下の影響
送電線の多くは、他者の所有地の上を通る。その場合、一般に「線下補償料」と呼ばれる、土地使用料にあたる料金が支払われることになる。その一方で高圧線下の地価は、周辺の地価より低くなることもある。
近年では、高圧線が発する低周波の電磁波を浴びることによる健康被害が、WHOなどで注目されている。スウェーデン等では2~3mGを目安に、それを超える高圧線の鉄塔を住宅や幼稚園などの近辺に建設しないように規制している[12]。
電波の健康リスク
健康リスクとは、人間が特定の有害性によって被害を受ける見込み・可能性をいいます。
有害性とは人の健康に害を与えうるもの、状況をいいます。
無線通信に使われている電波の健康への影響(有害性)で、現在はっきりしているものは熱作用に関連するものだけです。
ただ、熱作用については、電波防護指針により守られていますので、がんやその他の健康に対して悪影響を及ぼすとなどの根拠はありません。

総務省 電波の人体に対する影響http://www.soumu.go.jp/soutsu/tokai/denpa/jintai/#jin08

まとめ
「高圧線 健康被害」と検索するといろんな情報がでてきます。
スウェーデンなど別の国では電磁波の健康被害が研究され、日本よりも建築基準が厳しくなっているようですので、影響が全くないとは言いきれないかもしれません。
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