不動産広告でよく見る、徒歩分数って正確なの?

不動産広告でよく見る、徒歩分数って正確なの?

不動産広告でよく見る、徒歩分数って正確なの?#イールームリサーチ

不動産広告でよく見る、徒歩分数って正確なの?#イールームリサーチ

 

物件の募集図面に書いてある駅から物件までの徒歩分数って正確なの?

 

よくお客様から頂く質問です。

 

私も、物件検索をしている時に「絶対この場所なら○○分以上かかるのに」って思う事が多々あります。

 

基本的には「徒歩による所要時間は、道路距離80mにつき1分間を要するものとして算出した数値を表示すること」というふうに不動産の表示に関する公正競争規約施行規則で定められています。
(法律ではありませんが、広告のルールブックみたいなもので、公正取引委員会の認定を受けています)

 

ただ、どう計算しても不可能な徒歩分数を記載している業者を結構みかけます。

 

”駅から物件までの距離を直線距離で書いている”

 

本当は直線距離ではなく、道路に沿って測定した距離(道路距離)をもとに計算しないといけません。

 

が、一部の業者は守らずに直線距離で書いてる場合があります。

 

実際に歩いて分数を図ると、全然表記と違うよ~っていうのは上記のような会社の物件にあたってしまった時です。

 

”googlemapルート検索”

 

この機能だとだいたい正確な情報がでるので、実際に歩く前に見た方が無駄足を踏まずに済むと思います。

 

使い方は簡単!下記のような流れで進んでください。

 

 

1.まずは、物件をクリックして左側に詳細情報をだしましょう。

 

 

 

2詳細住所の右側にある「ルート・検索」の上の「↱」ボタンを押してください。

 

 

3.次に最寄り駅をクリック

 

 

そうすると、ルートと分数がでてきます。

 

 

このような方法で簡単に確認する事ができます。

 

 

あとは、注意が必要なポイントとしては・・

 

”都心部は信号が多い!”

 

単純に、信号が多ければ多いほど移動時間が増えます。

 

 

”坂道が多い!”

 

上り降りが激しい道ですと、それだけで時間がかかります。

 

 

上記のポイントに注意してみて頂ければ、ご希望のお部屋とより早く出会えると思います。