
民泊新法として、3月上旬に閣議決定予定の「住宅宿泊事業法」ですが、個人での民泊はほぼできない内容であることが問題となっています。
先日記事でも書きましたが、180日の営業制限や、管理者の設置、標識を掲げないといけないなどがあります。
「標識」を掲げないといけないというのは、公衆のみやすいところに掲げるという事です。
これは、ホストの住所氏名連絡先を、マンションのオートロックの外の外壁などに掲示するという事で、違反した場合は、罰金30万円というなかなヘビーですよね。
「ひとり暮らしの女性はどうするのか。危険ではないのか。」そういった声に、法案を担当する観光庁の官僚は「仕方がない」と答えたという。(日経ビジネス)
これではほとんどの人が、登録できないですよね。。
今後どのようになっていくのか気になりますね。