災害時に役立つ東京防災の冊子
2015年9月から東京都の各家庭に無料配布された「東京防災」。配布された当初はちょっとした話題になりましたね。
都民じゃない方も「欲しい!」といって購入する方もいたそうです。
今回はこの東京防災の魅力をご紹介したいと思います!
こちらの東京防災、1冊340ページにわたる防災のマニュアル本で、災害に対する備えや今やるべき事、災害が発生した時の注意点や災害の知識など、こと細かく載っています。
本には付属で「災害マップ」が付いています。
広げてみると、自分が住んでいる地域の地図が入っていました。
この地図の表には自分と家族に関する情報が書き込める欄があったり、災害伝言ダイヤルの番号や災害情報収集・交通情報の問合せ先まで載っています。
冊子のほうですが、こちらの内容は5章構成となっています。
1、大地震シュミレーション・・・・・首都直下型地震が東京を襲った時に取るべき具体的な行動や避難、さらには生活再建までをシュミレートして説明してるもの
2、今やろう 防災アクション・・・・今すぐできる「災害の備え」をまとめて紹介してるもの
3、そのほかの災害と対策・・・・・・地震だけではなく、集中豪雨などの身近な自然災害から、テロ・武力攻撃などの人的脅威まで幅広い災害と対策をまとめたもの
4、もしもマニュアル・・・・・・・・心肺蘇生法・止血の仕方・簡易トイレの作り方・身近な素材の活用術などを分かりやすく図説でまとめたもの
5、知っておきたい災害知識・・・・・災害などの基礎知識や生活再建支援制度と手続きの仕方など、もしもの時に役立つ災害知識をまとめたもの
各章の末尾には「災害おさらいクイズ」というクイズがあり、解説は答えのページでまとめられています。絵になって説明しているものもあるので、お子様でもわかりやすくなってます。
防災のマニュアル本なのでご紹介したいページはたくさんありますが、いくつかピックアップしてみたいと思います。
こちらは災害時に役立つ新聞紙やラップの活用術です。
新聞紙は骨折した際のそえ木代わりや断熱材代わりにもなります。
ラップは止血した患部を保護する役割もありますね。
こちらは災害時に使える英会話です。
日本語が分からない外国の方への配慮も必要ですよね。
こちらは子供の遊び。
道具が無くても遊べるゲームなどが載っています。
大きな災害にあうと、大人も子供も心に傷が残ります。しかし子供は大きなストレスを受けてもニコニコしていたり大人しくしていることが多いですが、決して平気な訳ではありません。心に閉じ込めている感情を遊ぶことによって、コントロールする事も大切ですね。
最後に、こちらは災害対応イエローページ。
防災WEBサイトの一覧や消防庁・国土交通省などのTwitterアカウントも載っています。
災害時の情報収集は二次災害を防ぐ重要なツールになります。
表紙をめくった1番初めのページです。
今回ご紹介したこちらの「東京防災」はパソコンやスマホでも見ることが出来ます。
皆さんも自分と大切な家族を守る為に、ぜひこの東京防災を読んで災害に備えて欲しいと思います。
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