ADの意味って何?不動産 お部屋探しのヒント

今 お部屋探しをされている方・これから探そうとされる方・過去に探されていた方・もう二度と探さない方・・

ADという言葉 聞いたことありますか?

 

一般の方ですと ADと言えば  アシスタントディレクター(Assistant DirectorAD)放送・映画業界等における職種を思い浮かべるかと思います。

実際 私も不動産業界に入るまでは(大分 昔の話になりますが・・)テレビの世界の話だと思ってました。

あれから十数年・・相も変わらず不動産業で細々と日々の食い扶持をつなぐ私にとって 当たり前ですが もはや AD と聞いてテレビの世界を

真っ先に思うことはなくなりました。ズバリ 不動産業の AD とは ・・・

Advertisement (アドヴァタイズメント=広告料 ) の頭2文字を取ったものです。

 

画像通りの反応が手に取るように見えてきます・・。

詳しい内容は AD 不動産 と検索すれば 私よりもはるかに文才があり表現力豊かな方々が 分かりやすく極めて論理的に

説明されてますので そちらをご参照下さい。

手っ取り早く 内容を知りたい そこの貴女&貴男 !!

ズバリ言います。不動産業での ADとは・・

日々のノルマに追われる 一般の仲介業者が喉から手が出て オエオエ言うほど欲しい 手数料のことです。

不動産業界の AD とは・・

仲介手数料とは通常 お部屋を借りる方(借主)から契約時に頂く物ですが ADは お部屋を貸す方(貸主)若しくは管理会社から

頂ける手数料のことです。

賃貸業のオーナー様にとって一番イヤな事は所有物件に空き室があることです。当たり前ですが空き部屋では一銭も家賃が入りません。

因みに家というのは人が住まないと劣化が早いと言います。家賃が入らない&劣化は進む・・オーナー様も気が気じゃありません。

管理会社もいつまでも空室が続くと オーナー様からキツイ一言を頂くことになりかねません。

~とあるやりとりイメージ~

オーナー 「 募集お願いしてるけど 全然決まらないじゃないの・・ しっかりしてよ」

管理会社 「すみません・・募集はしてますがなかなか申込契約に至らず・・この時期は お客様からの問い合わせも少なく・・」

オーナー   「それでも 借主を見つけるのがプロの仕事でしょ?  家賃は入らないし空室が続くと部屋も傷むし 何とかしてよ  多少のことは協力するから」

 

以下 管理会社の頭の中~

「少しでも早く 借りてくれる方を見つけて欲しい・・そうは言いながらも似たような条件の物件はたくさんあるし・・何か差別化して目立つ方法は無いか・・ 仲介業者が優先的にススメてくれるには・・ そうだ ニンジン作戦をとろう!!」 これが ADのリアルな一面です。

 

 

賃貸・売買物件の仲介手数料を無料にする方法

例えば 賃料1ヶ月分のADが出る物件を契約出来たとすると 通常の仲介業者は 借主から仲介手数料1ヶ月・貸主(または管理会社)からADを

頂ける・・つまり1回の成約でダブルの金額が入るのです。

この流れが続けばノルマもクリア出来そうだ・・ 上席のお小言もなく 頭ナデナデされ クビの話も当面無いだろう・・と営業マンが考えるのも

無理はないでしょう。少し物件に難はあるがまあいいか・・自分の成績が大事だし 仲介業は数字が全て!」

営業マンは この思考回路の元  優先的にAD付き物件をお客様におススメするでしょう。

ADのデメリット(お客様編)

余程 お部屋探しに慣れた方や不動産業に詳しいご友人をお持ちの方以外は、営業マンの巧みな話術に ついつい・・となるかも。

入居してみたら予想よりも・・日当たりが悪い・音がうるさい・入居者に難がある・お部屋の設備に不具合が多い・・なんて

こともあり得ます。不動産業者って信用出来ないって思われてしまいます・・。

【弊社はADに固執する業者ではございません!!】

なぜならば・・
当社では、お客様がどの物件を契約しても当社の報酬が変わらないシステムにしてるため、どの物件に対してもすべて隠さずお伝えすることができます。

私たちは、
目先の利益を取りに行くのではなく、お客様と同じ目線に立ち、一緒に考え、プロの視点から見たときの物件の良し悪しを隠さずにお伝えするのが、本来の仲介会社のやるべき仕事だと考えているからです。
全てを”ホンネ”でお伝えする事により、これまでたくさんの信用を積み重ねてきました
そのため、たくさんのお客様からリピートやご紹介を頂いております
まずは下記よりアクセスを頂いて詳しい内容をご確認ください。

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