突然ですが皆様はスマートスピーカーをご存知でしょうか?
今回はAmazonのAI[ Alexa ]を搭載するスマートスピーカー(Amazon Echo)を簡単にご紹介したいと思います。
iphoneに内臓されているSiriを想像してもらえるとイメージがしやすいかと思います。

Amazon Echo
スマートスピーカーは音声対話型のAIアシスタントに対応しており、主にこちらから話しかけることで様々なアクションが可能。
可能なアクションは、検索エンジンを用いた検索機能、ニュースの読み上げ、音楽や動画の再生、家電の操作、ちょっとした雑談まで、多岐にわたります。
家電の操作についてはロボット掃除機、TV、照明等と連動させることにより音声で命令を出し、アクションを起こすことが可能になります。
※音楽を聴くには音楽ストリーミングサービスの登録が必要であったり、照明の調整にも対応商品が必要となるのでご注意。
その他にもGoogle Homeというグーグル社から発売されているスマートスピーカーもございます。

Google Home
スマートスピーカーは、スマートフォンでいうところの「アプリ」にあたる、「スキル」や「アクション」が追加されることで、機能が増えていきます。
そのため、サードパーティによる「スキル」や「アクション」の追加、本体ファームウェアの更新により、購入時より使い勝手が向上していくのです。
文字が理解できない幼児や視力が弱くなったシニア層も利用しやすいというメリットもあります。
まだスタートしたばかりのスマートスピーカー市場ですが、目まぐるしく変わる動向から目が離せません。
賃貸物件でも設備としてスマートスピーカー対応の家電付物件なんてものも出てくるかもしれませんね。
