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CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関)
家を購入する時も賃貸で借りる時も、必ずあるのが“審査”。
購入となると住宅ローンが組めるかどうかの審査があります。
借りる場合はおもにオーナーさんや管理会社・保証会社などの審査になってきます。
近年は保証人の高齢化やオーナーサイドの意向から、こちらの物件は保証会社が必須です!という物件が多くなってきています。
そこで審査では一体何が見られるのか?

お部屋を借りる時・買う時には審査があります
おもに勤務先や年収、保証人の有無など、物件によったりオーナーさんによったりと様々です。
保証会社が必須の物件の場合ですと、保証会社によってはクレジットカードの利用履歴も重要な判断になってきます。
過去に支払いの滞納や未納がある場合は、審査が厳しくなってきます。
購入時の場合も同様で、住宅ローンの審査の際は勤務先や年収の他、クレジットカードの利用履歴ももちろんみられます。
このクレジットの利用履歴はCICという信用情報機関に登録されており、自分で履歴を確認することが出来るのです。
CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関)
http://www.cic.co.jp/index.html

CIC 信用情報 HP
上記のウェブサイトから開示することが出来ます。
1回の開示につき手数料として¥1,000円がかかってきます。
開示方法は、インターネット開示(パソコン・スマートフォン・携帯電話)や郵送のほか、直接CICの窓口で確認することも出来ます。
こちらの信用情報から確認できるのは過去5年間のクレジットカードや携帯電話、ローン等の支払い状況です。
一度でも引き落としが出来なかった場合でも履歴に残ってしまうので注意が必要です。
もし気になる方は、調べてみて下さい。