小田急線の複々線化とは?
首都圏の民鉄線では2番目に高い混雑率を誇る小田急線が、朝のピークラッシュ時の混雑の緩和の為、東北沢~和泉多摩川間で上下線を各2本ずつ計4本の線路にする「複々線化」を実施しています。

これまでも車両の長編成化や運行間隔を短くして列車の本数増発などの取り組みもしてきたが、やはり線路の容量から走行できる列車の本数にも限界があります。
2018年度には下北沢駅舎の完成が予定されており、複々線によるピーク時の混雑の緩和と所要時間の短縮により、利用する乗客を取り込む期待も持たせているようです。
小田急電鉄の複々線化事業について

誰しも混んでいる路線を使うのはストレスに感じますよね。
お部屋を探す際、混んでいる路線を避ける方もいらっしゃいます。
この複々線化によって少しでも混雑が緩和されるなら、お部屋探しの際の候補も広がってくるのではないかと思います。